- 2008年4月17日 11:40
去年の8月頃、M1(大学院1回生)だった僕はなかなか今後の進路を決めれずにいました。
就職するか、あるいは博士課程に進学するか。
経済的にあまり豊かではない、でも博士課程に進学したい気持ちもある。
そんなとき、たまたま友達にコーチングをしてもらう機会があいました。
コーチングを通しての目標を「進路を決定すること」に設定し、コーチングしていただいたところ、見事に進路を決めることができました。
結局は自分でどちらの道を進むのかを決定することになるのですが、考えるきっかけを与えてくださった友人にはとても感謝しています。
実際、どのようにして進路を決めたかというと、
- 10年後「自分がなっていたい姿」をイメージする
- イメージした自分になるためには、どの進路を取ればいいのかを考える
という、非常にシンプルな方法を利用させて頂きました。
参考になるかどうかはわかりませんが、それぞれのステップで実際に考えたことを記事に書いていきたいと思います。
10年後「自分がなっていたい姿」をイメージする
10年後、自分がなっていたい姿をくだらないことでもいいので、思いつく限り書き出します。
僕がそのとき考えて書いたことは以下のような感じ(そのときから増えてたり減ってたりする項目もあるかも)。
- 自分が好きなネットワークの技術を使って異文化コミュニケーションを促進させる仕組み・システム作りに携わる
- 人の何らかの行動を促す(教育する?)ことができるようになる
- 今一緒にいる友達と10年後も飲み屋でワイワイ騒げる
- 休日はサークルの友達とフットサルをする
- 物理層からアプリケーション層までのネットワーク・ソフトウェアに精通する
- アルファブロガーになる
- たくさん献本してもらえるくらい書評に提唱がある
- 年間3本は自分で作ったソフトウェアを公開する
- 親にはいつでも「海外旅行いってこーい」くらい言えるようになる
- 家族を大切にできる人になりたい
- 子どもは男の子と女の子一人ずつ欲しい
- 誰にも負けないくらいお酒が強い
- 本を執筆している
- 外国人と英語でコミュニケーションができる
- 今の自分と同い年ぐらいの人達にいろんな道を示してあげたい
- 静かでこぢんまりとした小さな家に住みたい
- 何事にも好奇心旺盛でありたい
- ものづくりに関わっていたい
- 世の中に影響を与える人でありたい
こんな感じでしょうか?
とりあえず、思いついたことは深く考えずにとにかく書く、というのがコツだと思います。
イメージした自分になるためには、どの進路をとればいいのか考える
次は、先ほどの段階で書き出した「自分のなりたい姿」の各項目に対して優先順位をつけていきます。
きっと全部の項目を達成したい場合がほとんどだと思いますが、苦渋の思いで絞り込みます。
大体3つくらい、是が非でも「なりたい姿」を選ぶのがいいかと思います。
僕の場合、進路にあまり関係のないようなものは省いてから、3つ選びました。
以下のような感じ(これも当時の結果とは変わっているかも)。
- 自分の好きなネットワークの技術を使って異文化コミュニケーションを促進させる仕組み・システム作りに携わる
- 人の何らかの行動を促す(教育する?)ことができるようになる
- 世の中に影響を与える人でありたい
この段階で初めて、これら3つの項目を実現するためには就職した方がいいのか、あるいは博士課程に進学した方がいいのか、について考えます。
僕の場合、かなり省略しますが、博士課程に志望先の先生が素晴らしい教育者であることや、「異文化コラボレーション」分野の研究を行われていることから、就職はせず、博士課程に進学することを決めました。
まとめ
実際のところ、悩むことの原因となった「経済的に豊かではない」という問題は何も解決していません。
でも、将来なりたい自分をイメージすることによって、たとえ経済的に豊かではなく少々リスクを負うことになっても、自分のなりたい姿になるために博士課程に進むべきなんじゃないかと思うことができました。
これは僕個人の場合なので、あまり参考にはならないかも知れません。
ですが 、もし進路に悩んでる人でこの方法を試したことが無い人は、一度騙されたと思って試してみてください。
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