「BPEL4People」について知る必要があったので、少し調べてみました。
BPEL4Peopleとは
BPEL4Peopleとは、「BPEL for People」、つまり人間のためのBPELのことを指します。
BPELは本来、SOAの概念を実現するためにWebサービスを連携させて一つのシステムを構築する際の、Webサービスの連携フローを記述するために用いられるXMLベースの言語です。
しかし、多くのシステムの稼働時では、人が参加して作業を実行したり確認したりすることが多くなっており、Webサービス同士の連携のみ記述できるBPELではシステムの動作・仕様を正確に表現することが難しくなってきたようです。
そこで、人の行動・アクティビティもWebサービスと同じようにサービスとして統一的に記述することができる、BPEL4Peopleが開発されました。
人の行動をサービスとみなし、それらを含めたWebサービス同士の連携を記述可能とすることで、より詳細、正確なSOAに基づいたシステムが構築可能になるようです。
まとめ
人の行動もサービスとして統一的に記述するというBPEL4Peopleのアイデアに非常に関心を持ちました。
イレギュラーな行動をする可能性がある人をサービスとみなすことをは、非常に難しいことだと思います。
しかし、これが実現されると、世界でもっとも知的なサービス(人をサービスとみなしたもの)を既に存在するWebサービスと連携して利用することが出来るようになります。
これはすごい。
実用化例はあるんでしょうか?気になるところです。
自分の研究でも利用したいと思うので、下記の仕様書をより詳しく読んでみたいと思います。
参考文献
- Newer: 「ICSOC」という国際学会について調べてみた。
- Older: 「SOA」について少し調べてみました
