[読書] 「Evernoteハンドブック 」

photo credit: masakiishitani
- Evernoteハンドブック(堀 正岳、佐々木 正悟、大橋 悦夫) 980円
僕は2年ほど前からEvernoteを活用しています。
メモやWebクリップなど、デジタル情報は何でもかんでもEvernoteに格納しています。
今の使い方でも、仕事やプライベートに大変便利に使えているのですが、「もっと便利な使い方があれば知りたいなぁ」と思ったので、試しに読んでみることにしました。
目次
- Introduction
- Chapter 1 Evernoteをはじめよう
- Chapter 2 Evernoteを使いこなす
- Chapter 3 Evernoteの一歩進んだ使い方
- Chapter 4 Evernoteを仕事と日常で使いこなす
- あとがき
感想
成長する電子書籍
この本は電子書籍形態だけで販売されています。
本屋さんにもAmazonにも売っていません。
PDF形式の電子書籍をダウンロードし、PCやiPhone・iPadなどのデバイス上で読むことになります。
この本の素晴らしいところは、定期的に本の内容がアップデートされるところです。
Evernoteは最近流行しだしているサービスです。
その分、情報が古くなるのも早いですし、新しい価値ある情報もどんどん出てきます。
このような激しい情報の変化に対応するため、定期的に本の内容がアップデートされます。
現段階でもいくつかのコンテンツの追加や、iPadで見やすくするためのPDFファイルの修正などが既に行われています。
Evernoteの進化にあわせてハンドブックも成長する。
まさに、電子書籍のならではの特徴を生かしたサービスだと思います。
初心者から上級者まで。深くて広いコンテンツ
アプリケーションの簡単な使い方から、ほんの少し便利に使うためのTips、Evernoteの使い方を考えなおさせられるような非常に具体的なユースケースなど、Evernoteを使っていく上で必要になる情報が広く深ーくとりあつかわれています
- 「Evernoteって最近よく聞くけど便利なの?」
- 「日本語でノートを検索したいんだけど。。」
- 「iPhoneでEvernoteを便利に使いたい。」
- 「EvernoteでGTDを実践したい!」
- 「Evernoteの中身がカオスすぎて困っています。。」
などなど、初心者から上級者まで、Evernoteに興味がある人なら誰が読んでも役に立つ本だと思います。
豊富なユースケース
「Chapter 4 Evernoteを仕事と日常で使いこなす」は仕事やプライベートから趣味にいたるまで、著者の様々なEvernoteユースケースがまとめられた素晴らしい章です。
「こんな場合ではこうノートブックを作って、こういう場合ではこうタグを作って整理するといいよ」といったことが実例とともにたくさん書かれているので、僕自身とても参考になりました。
ただ、GTD(Getting Things Done)に関するユースケースの数が多めだったのが少し気になりました。
僕は日頃のToDo管理をGTDを使って行っているので(Evernote上では行っていないですけど)参考になったのですが、GTDを実践していない人にとってはもしかしたら退屈に感じる部分があるかもしれません。
今のままでも十分なのかもしれないですが、もう少しユースケースのジャンルを広げた方が、色んな視点からEvernoteを捉えることができ、読者のEvernoteスキル向上に繋がるのではないかなぁ、と思いました。
まとめ
やはり本書の最大の特徴は内容が定期的にアップデートされるということです。
Evernoteの進化にあわせて本の内容が成長するというのはとても魅力的!
とはいえ、今の状態でも十分役に立つ内容なのでご安心ください。
ページ数が少なくまとめられていて、サクサク読めるのも魅力のひとつかもしれません。
もしiPadをお持ちの方なら、i文庫HDなどのアプリを使うと快適に読むことができるので是非お試しあれ!
それでは!
